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樹木医学会第20回大会のお知らせ(第3報)

 樹木医学会が発足して20 回目の記念となる大会を2015 年10 月24 日(土)~26 日(月)の3 日間,下記のように東京農業大学世田谷キャンパスを中心に開催いたします.
 1 日目は,微生物や昆虫が樹木に与える影響と現象をテーマにした特別講演を開催いたします.温暖化をはじめ樹木を取り巻く環境が著しく変化する中で,健康な樹木を維持するための理解を深め,樹木医学を見つめる機会を提供できればと考えています.
 2 日目は,口頭とポスターによる研究発表会を開催いたします.研究成果や臨症事例の報告は,会員の知識の増強や現場での診断・処置に役立つことと思います.活発な討論をお願いいたします.
 大会最終日は,東京都内の清澄庭園など東京都文化財庭園で取り組まれている樹木の保護の状況観察・視察,東京の再開発地域の視察を予定しています.

大会日程

2015年 10月24日(土) 11:00~12:00 理事・評議員会(農大アカデミアセンター8階 会議室C)
12:00~13:00 学会誌編集委員会(農大アカデミアセンター8階 会議室B)
13:00~13:50 定期総会(農大アカデミアセンター地下1階 横井講堂)
14:00~17:00 特別講演(農大アカデミアセンター地下1階 横井講堂)
17:30~19:30 懇親会(レストランすずしろ)
10月25日(日) 9:30~16:00 ポスター発表(農大アカデミアセンター1階 ロビー)
10:00~11:45 口頭発表(農大アカデミアセンター地下1階 横井講堂)
    11:45~13:00 昼食・休憩
13:00~14:30 ポスターコアタイム(農大アカデミアセンター1階 ロビー)
    14:30~14:45 受賞者講演(農大アカデミアセンター地下1階 横井講堂)
15:00~16:00 口頭発表(農大アカデミアセンター地下1階 横井講堂)
10月26日(月) 9:30~16:30 現地検討会
「大都市の文化財庭園と再開発地区の樹木と緑化の探訪」
特別講演(無料)10月24日(土)14:00~17:00
 テーマ「樹木の生活を支えるミクロコスモス」
 講演1 大園享司 氏(京都大学生態学研究センター)
   「病原菌は森林の多様性にどう影響するだろうか?」
 講演2 田中 恵 氏(東京農業大学地域環境科学部森林総合科学科)
   「外生菌根圏バクテリアの構造と多様性」
 講演3 久保田耕平 氏(東京大学大学院農学生命科学研究科)
   「森林生態系の分解者としての虫とそれを支える菌」
 講演4 青木淳一 氏(横浜国立大学名誉教授)
   「森の仕組みと樹木の生活にかかわるダニの世界」

大会参加費
 当日受付:正会員4,000円, 非会員5,000円,学生(聴講のみ無料, 要旨集は1,000円)
 受付は、農大アカデミアセンター1階 ロビーにて行います。

東京農業大学世田谷キャンパスまでの交通経路
〒156-8502 東京都世田谷区桜丘1-1-1
※会場には駐車場がありませんので,公共交通機関をご利用ください

大会会場へのアクセス
大会会場である東京農業大学へのアクセス方法は,東京農業大学のホームページをご覧ください.
http://www.nodai.ac.jp/access/map_s.html

1.渋谷方面より
小田急線経堂駅・千歳船橋駅からの徒歩ルート

バス <渋谷駅〜農大前>(約30分)
小田急バス 成城学園前駅西口行・・・(渋24)
調布駅南口・・・・・(渋26)
東急バス 成城学園前駅西口行・・・(渋24)
祖師ヶ谷大蔵行・・・(渋23)

2.新宿・町田方面より
小田急線: 経堂駅下車 徒歩15分
       千歳船橋駅下車 徒歩15分

3.横浜方面より
東急田園都市線: 用賀駅下車 徒歩20分
バス <用賀〜農大前>(約10分)
世田谷区民会館前・・・(園02)
祖師谷大蔵行・・・(用01)



研究発表プログラム
口頭発表(予鈴10分・本鈴12分・終鈴15分)
A-1 10:00~10:15
殺菌剤の高濃度少量予防注入によるカシノナガキクイムシ(Platypus quercivorus)の発生抑制効果 −低濃度注入と比較して−
〇福田秀志・谷口直紀(日福大健康)・小堀英和(樹木医会愛知)・衣浦晴生(森林総研関西)

A-2 10:15~10:30
三重県鈴鹿市でのカシナガトラップによる捕獲
〇石黒秀明・田野田直樹(石黒植物園)・小林正秀(京都府森林技術センター)

A-3 10:30~10:45
富士山で発生したトウヒツヅリヒメハマキの個体数変動
〇大澤正嗣(山梨県森林総合研究所)

A-4 10:45~11:00
中国山地のイタヤカエデによるメープルシロップ生産(予報)
〇米田亜沙美・福富昭吾・鴨居宏・山本福壽(鳥取大学)

A-5 11:00~11:15
ヒノキ科樹木3属に寄生するPhyllosticta属菌の分類学的再検討
〇服部友香子(東農大森林)・中島千晴(三重大院生資)・田中和明(弘前大学)・神田多(NPO法人みどりのお医者さん)・本橋慶一(東農大地域)

A-6 11:15~11:30
キバナフジ‘ボッシー’の胴枯症状の病原菌について
竹本周平(東大演)・ロール=シャピュイ(リヨン大学)・鳥居正人(東大演)・山田利博(東大演)

A-7 11:30~11:45
海外導入樹木における菌類病の発生実態
〇市之瀨玲美(法政大植物医科)・星秀男(東京農総研)・小野剛(東京小笠原農セ)・鍵和田聡・廣岡裕吏・堀江博道(法政大植物医科)

受賞講演 14:30~14:45
日本産とアメリカ産コナラ属の生苗木とγ線滅菌苗木におけるRaffaelea quercivoraの伸展比較
〇鳥居正人(東大演・三重大院生資)

A-8 15:00~15:15
琉球列島のホルトノキにおけるファイトプラズマの感染状態
〇亀山統一(琉球大農)

A-9 15:15~15:30
病原菌不明の「マンサク病害」から得た2,3の知見
〇正木伸之・藤下章男(日本樹木医会静岡県支部)・大沢高志(元静岡県農試)

A-10 15:30~15:45
広葉樹緑化木数種に発生していた日焼け被害
〇前田雄一(樹木医)・河合隆行(新潟大)・土屋竜太(明治大)・小山敢(鳥取県農林水産部)・矢部浩(鳥取県林試)

A-11 15:45~16:00
ハナノキ褐色円斑病菌の種子伝染の可能性
〇矢野顕子(東農大院森林)・中島千晴(三重大院生資)・矢口行雄・本橋慶一(東農大地域)


P-1
外生菌根菌胞子を活用したクロマツの育成手法について
○栗栖敏浩(環境総合テクノス)・猿田年保(松本微生物研究所)

P-2
埼玉県長瀞町岩田地区に生育するイワタザクラの形態的特性
○二階堂由紀・樋口裕仁(樹診)・西山正大・和田博幸(日本花の会)・野村靜男(野外調査研究所)

P-3
Raffaelea quercivoraを接種したコナラ属苗木のエチレン生成
○能勢彩美・竹内隆介・安平つく偲・山本福壽(鳥取大学・農)

P-4
東京都に発生したブルーベリーの白紋羽病
○小室洸介(東農大森林)・ 本橋慶一 (東農大地域)

P-5
足摺半島における輪紋葉枯病の発生報告
○藤本浩平(日本樹木医会高知県支部 )・陶山大志(島根県中山間地域研究センター)

P-6
横浜市内のアンズに発生した新梢枯死症
○平野達也(樹匠会樹木医事務所)・栗田一樹・矢口行雄(東農大地域)

P-7
日本産Grosmannia piceiperda complexの針葉樹に対する病原性
○安藤裕萌・山岡裕一(筑波大生命環境)

P-8
カシノナガキクイムシ被害木の樹液流特性 —ナラ枯れ予防殺菌剤の影響—
○衣浦晴生・小南裕志・吉村謙一(森林総研関西)・山本遼平(京大院地球環境)

P-9
伐倒を伴わないカシノナガキクイムシの脱出抑制法の開発
○杉本博之(山口農林セ)・宗野俊平(山口樹木医会)

P-10
マツ枯れ抵抗性家系を含むマツ類の抽出物にみられた菌類やマツノザイセンチュウに対する阻害活性
○山田利博・梁瀬桐子・軽込勉・里見重成・塚越剛史・米道学・村川功雄(東大演)

P-11
池本三郎樹木医による樹木診断および治療成果の検討
○加藤稜子(玉川大農)・池本三郎・中井勲・安部鉄雄(特定非営利活動法人自然への奉仕者・樹木医協力会)・山岡好夫(玉川大農)

P-12
玉川学園前駅前に生育するケヤキの保全
○吉田有輝(玉川大農)・安部鉄雄・野田晴美・遠藤ゆう(特定非営利活動法人自然への奉仕者樹木医協力会)・山岡好夫(玉川大農)

P-13
非破壊的腐朽探査機器を用いた北海道国有林内のトドマツ高齢人工林における腐朽被害実態の把握
○山口岳広(森林総研北海道)・足立康成(石狩地域森林ふれあい推進センター)・新井田和彦(北海道森林管理局)

P-14
弘前公園のソメイヨシノの管理について
○大瀬光士郎(玉川大農)・橋場真紀子・小林勝(弘前市公園緑地課)・山岡好夫(玉川大農)

P-15
5年間逆埋設したU字溝内の根系成長
○渡辺直明(東農工大農)・神庭正則(エコル)・坂元博明(柳島寿々喜園)・山下得男(富士植木)

P-16
酒匂川堤防松並木での呼び接ぎ事例
○越地正 ・鈴木清(神奈川県支部樹木医)

P-17
多摩森林科学園における1960年代に植栽されたサクラの現況
○勝木俊雄・岩本宏二郎・九島宏道・島田和則(森林総研科学園)・和田博幸(日本花の会)

P-18
小型ラジコン空撮ヘリコプター(ドローン)を活用した高木診断技術
○高橋伴幸・安部鉄雄(NPO法人自然への奉仕者・樹木医協力会)・山岡好夫(玉川大農)

P-19
高木診断の表記方法についての提案
○安部鉄雄・小島拓夫・池田朋弘・小野寺佳郞・高橋伴幸(NPO法人自然への奉仕者・樹木医協力会)・山岡好夫(玉川大農)

P-20
デイゴ(Erythrina variegata)の軟腐症状および枯死要因の病理解剖学的研究
○木原健雄・村上翼・中馬いづみ・黒田慶子(神戸大院農)・亀山統一(琉球大農)

P-21
ドクターウッズによる人工空洞の検出
○山下香菜・太田祐子(森林総研)・米沢洋(JFEシビル)・徳江泉(マグハウス)・山田利博(東大秩父演)

P-22
Diversity of Endophytic Fungi Isolated from Different Tissues of Tea
○Phyu Mar Win・Emi Matsumura・Kenji Fukuda (Graduate School of Frontier Sciences, The University of Tokyo)

P-23
イチジク株枯病菌Ceratocystis ficicolaの土壌から宿主への侵入経路の解明
○隅田皐月(神戸大院農)・ 森田剛成(広島総研)・黒田慶子(神戸大院農)

P-24
Raffaelea quercivora に対するブナ科4樹種の感受性に関わる防御機構
○鳥居正人(東大演・三重大院生資)・松田陽介(三重大院生資)・伊藤進一郎(三重大)

P-25
南根腐病菌シマサルノコシカケの胞子飛散消長
○太田祐子(森林総研)・島田律子(元東京都専門員)・服部力・佐橋憲生(森林総研)・升屋勇人(森林総研東北)・秋庭満輝(森林総研)

P-26
被食防衛形質と繁殖形質の関係性にトレードオフは見られるか?
○金野絢香・松木佐和子(岩手大院農)

P-27
房総半島の暖温帯林に生息するモミ針葉内生菌の季節変動
○渡邊悠介・松下範久(東大院農)

P-28
樹木の地域性系統に関する民間造園実務者へのアンケート意識調査
○野口よしの(庭樹園)・岩崎哲也(兵庫県立大学淡路景観園芸学校)


発表要領
〈口頭発表〉

1)口頭発表の講演時間は1題15分(発表12分,質疑応答3分)です.
2)パワーポイントによる講演とします.発表用ファイルは事前にWindows版「Power Point 2010」で正常に表示されることをご確認下さい.講演会場にパソコンとプロジェクターを用意いたします.ファイル名は「講演番号_発表者姓」とし,「A-1_Motohashi.ppt」のように半角英数字で表記してください.ファイルはUSBメモリでお持ちください.
3)午前中の発表者は9:30までに,午後の発表者は15:00までにUSBメモリを受付の担当者へお渡しください.発表用ファイルは大会運営委員会で責任を持って消去いたします.

〈ポスター発表〉
1)ポスター発表は10月25日の9:30~16:30まで掲示します.コアタイム(13:00~14:30)には各自ポスター前に待機し,必要に応じて説明をしてください.
2)ポスター発表の掲示スペースは横85㎝,縦120㎝(A0サイズ)です.発表者はスペースの大きさに合わせたポスターを準備してください.
3)ポスターの貼り付けは10月25日の9:30までに行ってください.会場にはピンまたは両面テープを準備いたします.


「速報」原稿
  樹木医学会大会における口頭発表とポスター研究の内容は,原則として「樹木医学研究」誌に「速報」として掲載します.発表をされる方は,「速報」の原稿をご用意くださいますようお願いいたします.
 大会発表にあたって事前に提出する「研究発表要旨」とは異なります.「速報」は,「樹木医学研究」執筆要領に従って原稿を作成し,大会後に電子メールあるいは郵送にて編集部宛に提出してください.締切りは11月16日(月)としますので,順守願います.大会で発表される方には,「研究発表要旨」と「速報」の両方を作成していただくことになります.ご注意ください.
詳細についてはこちらをご確認ください.

樹木医CPD制度の認定プログラムについて
 本大会は,樹木医CPD認定プログラムに認定されました.特別講演の聴講に対して2.4 p,研究発表への参加に対して4.2p,現地検討会への参加に対して5pが付与されます.

問合せ先
 樹木医学会第20回大会事務局
 〒156-8502 東京都世田谷区桜丘1-1-1
 東京農業大学地域環境科学部電子顕微鏡室内
 本橋慶一
 Fax:03-5477-2636, E-mail:

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